コース記録：古里駅12:50−分岐13:25−金毘羅宮13:45−広沢山14:25−大塚山電波下14:40−合流地点14:45−境界尾根分岐14:50−５８３ピーク15:15−車道合流15:35−御岳駅15:55

　冬ののどかな日差しがふり注ぐ　　多摩川、雪が残っています
　このあと、何を血迷ったか寸庭の集落から林道左手の尾根に登ってしまった（左下、集落がきれいに見えた）。さすがに道がほとんどないので、バリエーションでもないのにおかしいと思い引き返す。鉄五郎新道の入り口は林道の右側なのに、なぜか左と固く思い込んでいた。こういう間違ったままの思い込みが、山歩きでは怖いのだ。右下：正しい分岐

　わかりやすい道で石碑があったり（右上）いかにも里山の道
　左下：金毘羅神社は倒壊していた。神様はご無事でしょうか
　神社の先にハイキングコースと擦れた文字の標識が沢方向へ向けて立っていたが、沢へ下る道は崩壊している感じだった。大塚山方向への尾根道は明瞭、ただし誰にも会わない。

　左上は越沢をはさんだ対岸の山　落葉樹、人工林の森をさくさく進みます

　左上：大塚山の電波塔が見えた　　右上：丹三郎コースに合流
　左下：境界尾根への分岐地点　　　右下：人工林をさくさく下ります

　間伐され手入れされた尾根道をゆく。ところどころ支尾根はあるが、地図とコンパスで見分けてゆく。
　左下：南側の日の出山方向

　左上：北側の多摩川をはさんだ対岸　古里中学校あたりか
　右上：５８３ピークを過ぎたあたり　このあたりで男性（ガイド？）に連れられた女性２人に会った。最近マイナー尾根歩きで人に会うことがほとんどないので、珍しい。向こうも「ここで人に会うとは思わなかった。一人？勇気あるわね」、この道を歩くのは２回目だと言っていた。

　上：最後は急坂を下る
　傾斜４５度くらい？

　左：車道と接続するところ

　基本的に人工林が多い尾根だった

コース記録：奥多摩駅9:35−天地山11:05−合流11:40−11:55大ダワ（昼）12:10−クロノ尾山分岐12:45−小祠13:00−林道出会13:50−神戸入口バス停14:10

　海沢まで歩く。日影は凍結している。
　左下：変形四差路　　　　右下：林道途中にある犬の飼育場

　林道を終点まで行かず、ショートカットで西斜面を登る。左上は尾根に出たところ。尾根からは踏み跡道がある。全般に急斜面、つるも多く荒れている感じ

　天地山に出た（左下）　右上：南の大岳方向　　右下：北の奥多摩から秩父方向

　下りは岩ざれのかなりの急斜面　ロープが設置されている
　右下は鋸尾根コースに出たところ

　右上：大ダワに到着。ここまで誰にも会わなかったが、大ダワの陽だまりではバイクその他何人かひなたぼっこしていた。　クロノ尾山へ登り返し（左下）、ここから中尾根を下る（右下）。尾根道は踏み跡だが明瞭

　途中、祠があった。子供をかかえたイヌ科の動物、狐ではなく、このあたりの山に多いお犬様（狼）の祠と思われる。

　枝打ちされた一帯を通り、寒いのでさくさく下る。やはり冬のほうが歩きやすいし、スピードが出る。ただし凍結していると面倒だが。

　神戸集落に下りてきた。夏はキャンプだのパワースポットの岩だので若者が大勢来ていたこのあたりも、冬は静まり返っている。

コース記録：鳩ノ巣駅13:25−14:25大楢山14:30−鍋割山15:15−ケーブルカー駅16:10

　時間が遅いせいか、奥多摩駅で下りたのは自分一人だけ。大楢山までの道は丹三郎尾根から越沢で書いているので、大楢山以降の写真を載せます。
　左下が鍋割山の北尾根に入る分岐点　　踏み跡が続きます（右下）

　傾斜もきつくなく、危険箇所もなく、案外いい道だ

　右上：山神の祠　　　下：鍋割山に出た　　右下：南西の大岳方向を望む

　上：縦走路の標識　右上が北尾根から鍋割山に出てきた道を振り返ったところ。ひょっとして岩場があるかと思ったが、危険も急坂その他何もなく快適なマイナー尾根でした。
　このあと御岳山まで一般道を歩く。　　右下：御岳山が見える。帰りはケーブルカーで下山